バルサシャビメッシ

バルサのCLベスト16を見ました。
と、その前に。
CLの組み合わせが決まったので一応・・・
リヨンvsボルドー
バイエルンvsマンU
アーセナルvsバルサ
CSKAモスクワvsインテル
という感じです。

この組み合わせ因縁多すぎません!?笑
去年終盤でリーグを奪われた1つ目
10年くらい前??のCLの決勝
3年くらい前??のCLの決勝
そして残り物・・・笑
アーセナルvsバルサはサッカーファンとしてはとても残酷な組み合わせです。
最近のサッカーを引っ張っている魅力的なサッカーをするこの2チームの片方が消えるのは残酷すぎです。
CSKAは勝機があるとすればルシオ、モッタ、エトオジュリオ・セーザルイエローカードがでているのと、客観的に見て一番楽なクジを引いたと思っているであろうこと。

さて、タイトルですが、バルサ、シャビ、メッシ。
この3つはとてもサッカーにおいて重要な要素です。
ですが、この3つがそろっているときといないときではバルサはかなりレベルが下がっているように思います。
一昨日にあったバルサvsシュツットガルトではシャビがふくらはぎ痛で出場しませんでした。

そんな中バルサはフォーメーション上では4−2−3−1という形をとっていました。
いわゆるトップ下にメッシ、2ボランチブスケツヤヤ・トゥーレ

ただ、フォーメーションは違ってもやってることは全く変わらないバルサでした。
しかしやはり一番違ったのはシャビがいなかったことでしょう。
ポゼッションの中でのパスミス
メッシがボールの収まりどころになるために展開が早く普段の右よりになりがちで、逆サイドのイニエスタにはあまりボールが回っていなかったように感じます。
そのためメッシの負担が多くなっていました。まあメッシはむしろ楽しそうでしたが・・・
シャビがいないせいなのかゲームプランだったのかわかりませんが、たぶん前者のために、少し違ったバルサだったのではないでしょうか。
もっともそれも点差が開くとともにいつものバルサって感じにはなっていたんですが。
もしメッシを本格的に押さえにいっていたら、前半くらいはまともにやりあえたのではないでしょうか。
ただもう一ついつもと違ったのは1トップがアンリだったことではないでしょうか。
アンリのほうがパス回しにはかなり参加し組み立てにも貢献できるようです。
イブラヒモビッチはよりゴールを取りに行くタイプのように感じます。
それがグアルディオラの狙いならすごく選手のことを知っている、そしてそれをバランスよく配置したということだと思います。
バルサに関してあまり理解するところは少ないですが、少しいつもと違うのはステキですね。