インテル!!!!!!!

勝ちました!!CLのチェルシーvsインテルです!!今朝がた勝ちました!!!
誰もがチェルシー優位だと思っていたでしょう!!
解説者もかなりそういう感じでした!!
この勝利はインテルひいてはイタリアサッカー界にとっては大きなものではないでしょうか!!

試合は序盤から完全な互角の展開。
インテルはきっちりと組織された守備ラインとルシオドログバのマークとサムエルのカバーとポジショニングの良さが効いていました。
ドログバは初戦から完全に封じられていました。ロングボールに対する競り合い、ポストに受ける時もボールを自由に触るシーンはなかったと思います。しかし、前半で一度だけルシオがひっぱり出されたシーンだけサムエルがマークしその瞬間だけ前を向いたシーンがあったと思います。そこでもルシオとサムエルの2対1にさせられシュートを打てませんでした。
この試合で最も怖かったチェルシーの選手はフローラン・マルダではないでしょうか。
パスに対する対応はしっかり練られたインテルディフェンスに対してドリブルで違うリズムでボールを運ぶシーンが何度も見られました。インテルの右サイドバックマイコンでなかったら・・・

さてインテルはこの試合アウェーチームらしい戦いかただったと思います。
基本的にはミリートの1トップでそれ以外の選手はディフェンスのタスクを負っていたようです。
そしてミリートのキープ力とテリー&アレックスのマークのルーズさからカウンターとくらうという展開。
基本は速攻。
守られれば遅攻。

ボール回しにしてもカウンターにしてもインテルの方が格段にうまかったと思います。特にスネイデルにボールが入ったときにいいパスがかなりの確率ででていたのでそこを押さえ切れなかったことは敗因の一つだと思います。
また、遅攻になったときはサネッティとモッタとカンビアッソがうまくポイントになっていたと思います。
決定機はインテルの方が多かったし、ポゼッションはほぼ同じ。
ホームとして戦っていた割には有利に試合をコントロールできなかったチェルシーは、というかアンチェロッティは来年には解任でしょう。

もう少し詳しく考えてみると、この2チームのパス回しをみていて一番のちがいはスネイデルの存在でしょう。
結局パスを回すだけならあのレベルの選手なら問題なくこなせていしまうのでしょう。
しかしその中でダイレクトでさばく選手。危険なパスを出せる選手。自力で打開する選手。
この全てを欠いたチェルシーのパス回しには決定機は作り出せなかったのかもしれません。

また、カウンターにしても大きく幅のあるカウンターからの攻撃はインテルの方が有効に使っていたと思います。

なんか久しぶりに書くとヘタクソになってる気がするんですが、こんなもんで終わっときます。
明日は練習、明後日は3校戦!!そろそろ休もうかな!?

あ、そういえばホンダが点取りました!!
これで代表にも良い影響があるハズ!!
まだ試合は見てないのでまたそれはこんど日記書こうかな・・・
あ、今日はバルサ・・・