関西大会1週目

無事1週目をのりきることができました!!

今週はチームとしてうまく戦えていたんじゃないでしょうか。

そして大会が同じグランドでやってもらえるのでいろいろ勉強することができたのでとても有意義でした。

まずvs近大。
試合前日からとてもリラックスした雰囲気で練習を終えて、ウォーミングアップも硬くなってる感じもなくでした。時間も全体的に程よく余裕をもって行動できていたのが非常によかったと思います。

アップを早めに切り上げたおかげでしっかり集中しなおして試合に入れていたのではないでしょうか。

さてキックオフ。

強いて言うなら序盤からもう少し試合をコントロールする意識を持ってもよかったのではないでしょうか。ボールは持てていたのですがどうにも最後の崩しの部分があまりうまくいかずロングボールに頼るシーンが多く見られた気がします。せっかく繋いでいたのに最後は雑なバックラインからのロングボール。
時に必要ではあると思いますがそれほど多様すべきボールではなかったと思います。
それよりも改善すべきなのは、あれだけボールを支配しながら決定機が3回ほどしかなかったことだと思います。
さらに戻って考えるとセーフティなパスを選択する回数があまりにおおかったのではないでしょうか?100パーセントのパスを選択する中で、70パーセントのボールをローリスクな場面で使い推進力にしていかなければバックラインと中盤で多くのパスを回し続けると、どうやら中盤の選手に負担が多いようです。
運動量、スタミナ、切り替え、集中力。
基礎となるこの部分の疲弊が展開に悪影響を与える可能性がある。
ということはいい勉強になったのではないでしょうか。

とはいうものの、ボランチでボールを奪われたシーンなどを除けばそれほど危ないシーンもなく、どちらかというとどうやって点を取るのかというのが問題になる試合だったのではないでしょうか。